基礎

TOBの日程と期限を確認する方法

TOBには、公表日、買付開始日、応募期限、結果公表日、決済開始日など複数の日付があります。投資判断や応募手続きでは、どの日付を見ているのかを分けて確認します。

確認する順番
  1. 1

    公表日、買付開始日、応募期限を分けて確認する

  2. 2

    証券会社の受付締切と決済開始日を確認する

  3. 3

    価格変更、期間延長、訂正届出書を追う

上から順に確認すると、期限や条件の見落としを減らせます。

公表日と買付開始日は同じとは限らない

公表と同時に買付けを始める案件が多い一方、競争法上の許認可などを条件として、開始予定だけを先に公表する案件もあります。公表日だけを見て応募できると判断しないようにします。

開始予定案件では、開始の前提条件、予定時期、延期や中止の可能性を確認します。開始が正式に決まったら、公開買付開始公告と公開買付届出書で条件を読み直します。

応募期限と決済開始日を分ける

公開買付期間の最終日は応募手続きの期限です。証券会社ごとの受付締切は、法定の最終日より早い場合があるため、買付代理人の案内を確認します。

応募期限を過ぎても、成立結果の公表と代金の受け取りには時間があります。資金化の日は決済開始日で確認します。

変更・延長を毎日確認する

買付価格の引き上げ、買付期間の延長、買付下限の変更があると、応募判断と日程が変わります。訂正届出書と対象会社の追加意見を確認します。

TOBレーダーの予定ページでは、買付中、開始予定、条件変更の案件をまとめます。最終判断では必ずリンク先の公表資料を確認してください。

関連ページ・確認先

このガイドは公開情報の読み方を整理するもので、投資助言や売買推奨ではありません。個別案件は必ず公開買付届出書、意見表明報告書、TDnet、EDINET、各社IRで確認してください。