条件メモ
買付価格は620円、比較基準株価は401円です。
プレミアムは+54.61%で、分類は高プレミアムです。
公開買付期間は2020-06-29 - 2020-08-20、進行状況は終了として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2020-08-21の「株式会社小島鐵工所株式に対する公開買付報告書」です。
買付価格は620円、比較基準株価は401円です。
プレミアムは+54.61%で、分類は高プレミアムです。
公開買付期間は2020-06-29 - 2020-08-20、進行状況は終了として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2020-08-21の「株式会社小島鐵工所株式に対する公開買付報告書」です。
小島鐵工所のMBOは、児玉本社が最終620円で838,727株を取得し、83.95%を確保して成立した。当初570円からの増額には、創業家以外の大株主による応募確保が直接影響している。
f940-setting 確認済み 児玉本社による小島鐵工所の取引は、代表取締役会長ら創業家が買付者へ出資して経営を続けるMBOで、株式の非公開化を目的とした。
f940-terms 確認済み 買付価格は当初570円から2020年8月5日に620円へ増額され、期間は6月29日から8月20日までの36営業日、下限は669,976株だった。
f940-price 確認済み 最終620円は公表前終値401円に54.61%、3か月平均307円に101.95%を上乗せした。開始時の対象側DCF法レンジは532円から741円で、620円はその範囲内だった。
f940-process 確認済み 当初価格は400円、480円、570円と交渉で上がり、その後、播磨利彰氏らが保有する約21.16%の応募を得るため620円へ再増額された。
f940-result 確認済み 応募・買付株数は838,727株で下限を超え、児玉本社の買付後所有割合は83.95%となった。買付後の特別関係者持分は0%だった。
f940-status 確認済み 公開買付けは成立し、小島鐵工所株式は株式併合を通じて非公開化・上場廃止へ進む方針となった。
大型プレス設備は受注から納入まで長く、工場維持費と更新投資が先行しやすい。小島鐵工所は受注変動、老朽設備、低い時価総額という制約を抱え、上場を続けながら短期損益を平準化することが難しかった。
創業家が経営を継続するMBOは長期投資を進めやすくする半面、買い手が対象会社の内部情報を最もよく知る利益相反を伴う。特別委員会と外部算定に加え、価格が実際に何度上がったかが交渉実効性を測る材料になる。
620円は終値401円を54.61%、3か月平均307円を101.95%上回った。低流動性と時価総額基準への抵触懸念が株価を押し下げていた可能性を踏まえると、長期平均の倍という表示だけで十分性を結論づけるべきではない。
それでも最終価格はDCFレンジ532円から741円の中に入り、当初570円より50円改善した。播磨氏らの21.16%が価格交渉力として働いたことは、形式的なMBO手続を超えて少数株主の対価を引き上げた具体的成果である。
応募838,727株は下限を168,751株上回り、買付者は株式併合を提案できる83.95%へ達した。増額前の条件で同じ応募が集まったかは不明であり、成立結果は620円という変更後条件への評価として読む必要がある。
一般株主にとっては、上場維持基準への不安を抱える薄商いの株式を現金化する機会だった。一方、創業家は買付者へ再出資して経営上の上昇余地に残るため、620円が継続参加価値を公平に清算したかというMBO固有の論点は消えない。
83.95%取得で非公開化の手続は進めやすくなったが、大型機械の受注循環と設備更新負担は資本構成だけでは解決しない。MBOの成果は納期、稼働率、受注採算、新規顧客の改善で判定すべきである。
最終620円、応募合意、買付結果は一次資料で確認した。非公開化後の設備投資額、借入条件、創業家の再出資比率、受注残、株式併合の裁判手続を追っておらず、DCF前提の妥当性も再計算していない。
大型プレス設備は受注から納入まで長く、工場維持費と更新投資が先行しやすい。小島鐵工所は受注変動、老朽設備、低い時価総額という制約を抱え、上場を続けながら短期損益を平準化することが難しかった。
創業家が経営を継続するMBOは長期投資を進めやすくする半面、買い手が対象会社の内部情報を最もよく知る利益相反を伴う。特別委員会と外部算定に加え、価格が実際に何度上がったかが交渉実効性を測る材料になる。
620円は終値401円を54.61%、3か月平均307円を101.95%上回った。低流動性と時価総額基準への抵触懸念が株価を押し下げていた可能性を踏まえると、長期平均の倍という表示だけで十分性を結論づけるべきではない。
それでも最終価格はDCFレンジ532円から741円の中に入り、当初570円より50円改善した。播磨氏らの21.16%が価格交渉力として働いたことは、形式的なMBO手続を超えて少数株主の対価を引き上げた具体的成果である。
応募838,727株は下限を168,751株上回り、買付者は株式併合を提案できる83.95%へ達した。増額前の条件で同じ応募が集まったかは不明であり、成立結果は620円という変更後条件への評価として読む必要がある。
一般株主にとっては、上場維持基準への不安を抱える薄商いの株式を現金化する機会だった。一方、創業家は買付者へ再出資して経営上の上昇余地に残るため、620円が継続参加価値を公平に清算したかというMBO固有の論点は消えない。
会社IR、法定開示、取引所開示などを案件単位で照合しています。一次資料は2件、確認日は2026-07-15です。
開始種別MBO
案件区分TOB
スケジュール終了
応募期間2020-06-29 - 2020-08-20
イベント数3
上場・手続き上場方針不掲載
100株損益不掲載
3か月プレミアム+101.95%