条件メモ
買付価格は800円、比較基準株価は517円です。
プレミアムは+54.74%で、分類は高プレミアムです。
公開買付期間は2008-09-22 - 2008-12-16、進行状況は終了として整理しています。
最終進捗は不成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2008-12-17の「サザンイーグル株式会社による当社株券等に対する公開買付けの結果に関するお知らせ」です。
買付価格は800円、比較基準株価は517円です。
プレミアムは+54.74%で、分類は高プレミアムです。
公開買付期間は2008-09-22 - 2008-12-16、進行状況は終了として整理しています。
最終進捗は不成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2008-12-17の「サザンイーグル株式会社による当社株券等に対する公開買付けの結果に関するお知らせ」です。
テン・アローズ(旧シャルレ)のMBOは、高い価格を提示しても取締役会の賛同、創業家の応募、手続への信頼が崩れれば成立しないことを示す。応募5,483,070株は下限の約56.5%にとどまり、買付数はゼロだった。
f576-structure 確認済み 創業家と経営陣、モルガン・スタンレー系が関与するサザンイーグルがテン・アローズを非公開化しようとしたMBOだったが、途中で対象会社の賛同が反対へ転じ不成立となった。
f576-price 確認済み 800円は公表前1か月終値単純平均517円比54.74%、3か月平均531円比50.66%、6か月平均535円比49.53%、12か月平均565円比41.59%のプレミアムだった。517円は直前終値ではない。
f576-terms 確認済み 2008年9月22日に開始し延長を重ねて12月16日まで58営業日、成立下限9,704,989株、上限なし。下限未達なら一株も取得しない条件だった。
f576-opinion 確認済み 当初は賛同した対象会社が11月に反対へ変更し、創業家関係者も応募しない方針となったことで、MBOの手続、公正性、経営方針を巡る前提が崩れた。
f576-timing 確認済み テン・アローズ(旧シャルレ)の本件は2008-09-19に公表され、公開買付期間は2008-09-22から2008-12-16まで、確認した結果又は後続開示日は2008-12-17だった。
f576-result 確認済み 応募は5,483,070株で下限9,704,989株に届かず、公開買付者は一株も取得しなかった。
f576-ownership 確認済み TOBは不成立となり、公開買付者側の既存持分27.80%と特別関係者12.95%はあったものの、本件による完全子会社化・上場廃止は実現しなかった。
訪問販売型の女性向け衣料・化粧品事業は販売員網、ブランド、消費行動の変化に対応する必要があり、非公開下で改革する説明には事業上の余地があった。しかし取引構造への信頼は事業合理性とは別問題である。
経営陣と創業家が買い手側・売り手側に関わり、将来価値と支配権をめぐる利益相反が強い案件だった。対象会社の意見変更は、価格だけでなく情報開示、交渉過程、経営者の責任が株主判断を左右することを示す。
下限9,704,989株は完全化へ進める支持を成立条件とし、上限なしは支持した株主の応募を全て受け入れる設計だった。58営業日への延長でも下限を下げず、必要な同意水準を満たせなければゼロ取得とした。
5,483,070株の応募は少なくないが、オール・オア・ナッシング条件では経済的結果は取得0株となる。応募数と買付数を同じ「取得実績」として表示すると、不成立案件の意味を逆転させてしまう。
800円は1か月終値平均を54.74%上回ったものの、対象会社の反対と主要株主の不参加を覆せなかった。517円を直前終値と誤認せず、価格とガバナンス上の信頼を同時に見る必要がある実例である。
応募した株主も下限未達のため現金化できず、全株主が上場会社のリスクを持ち続けた。MBO不成立は経営陣側の計画を止めた一方、事業改革や株価低迷という元の課題を自動的に解決しない。
非公開化という目的は達成されなかった。評価すべき結果は取得0株と上場維持であり、その後の企業価値は独立経営での売上、販売員網、収益改善、ガバナンス再構築によって検証される。
対象会社の開始意見PDFと公式結果資料で期間延長、下限、応募、0株取得を確認した。反対へ転じた経緯の全てを法的評価する資料は揃っていないため、確認できた意見変更と数量結果に限定した。
訪問販売型の女性向け衣料・化粧品事業は販売員網、ブランド、消費行動の変化に対応する必要があり、非公開下で改革する説明には事業上の余地があった。しかし取引構造への信頼は事業合理性とは別問題である。
経営陣と創業家が買い手側・売り手側に関わり、将来価値と支配権をめぐる利益相反が強い案件だった。対象会社の意見変更は、価格だけでなく情報開示、交渉過程、経営者の責任が株主判断を左右することを示す。
下限9,704,989株は完全化へ進める支持を成立条件とし、上限なしは支持した株主の応募を全て受け入れる設計だった。58営業日への延長でも下限を下げず、必要な同意水準を満たせなければゼロ取得とした。
5,483,070株の応募は少なくないが、オール・オア・ナッシング条件では経済的結果は取得0株となる。応募数と買付数を同じ「取得実績」として表示すると、不成立案件の意味を逆転させてしまう。
800円は1か月終値平均を54.74%上回ったものの、対象会社の反対と主要株主の不参加を覆せなかった。517円を直前終値と誤認せず、価格とガバナンス上の信頼を同時に見る必要がある実例である。
応募した株主も下限未達のため現金化できず、全株主が上場会社のリスクを持ち続けた。MBO不成立は経営陣側の計画を止めた一方、事業改革や株価低迷という元の課題を自動的に解決しない。
会社IR、法定開示、取引所開示などを案件単位で照合しています。一次資料は2件、確認日は2026-07-16です。
開始種別MBO
案件区分MBO
スケジュール終了
応募期間2008-09-22 - 2008-12-16
イベント数2
上場・手続き上場方針不掲載
100株損益不掲載
3か月プレミアム+50.66%