条件メモ
買付価格は600円、比較基準株価は参照株価不掲載です。
プレミアムは+9.49%で、分類は低プレミアムです。
公開買付期間は2006-11-01 - 2006-12-04、進行状況は資料準拠として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2006-12-05の「東芝セラミックス株式会社株式に対する公開買付けの結果に関するお知らせ」です。
買付価格は600円、比較基準株価は参照株価不掲載です。
プレミアムは+9.49%で、分類は低プレミアムです。
公開買付期間は2006-11-01 - 2006-12-04、進行状況は資料準拠として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2006-12-05の「東芝セラミックス株式会社株式に対する公開買付けの結果に関するお知らせ」です。
東芝セラミックスMBOは、ユニゾンとカーライルが共同出資する買付会社が600円で138,474,117株を取得し、所有割合92.32%へ達した大型カーブアウトである。東芝から独立し、株式交換と合併まで進める前提の非公開化だった。
f752-structure 確認済み ユニゾンとカーライルが各50%を出資するエスアイシー・インベストメントは、東芝セラミックス経営陣と進めるMBOとして、自己株式を除く全株式の取得を目指した。
f752-terms 確認済み 買付価格は1株600円、公開買付期間は2006年11月1日から12月4日までの34日間、買付予定株式数は101,445,000株で、対象会社取締役会は賛同を決議した。
f752-premium 確認済み 公式開始資料は600円について、2006年10月30日までの6か月終値単純平均486円に約23.4%のプレミアムを加えた価格と説明し、EBITDA倍率8.6倍、純資産倍率1.8倍、予想利益倍率24.0倍も示した。
f752-toshiba 確認済み 筆頭株主の東芝は保有する61,703千株を原則として全て応募する方針を決め、譲渡価格を約370億円、税前売却益を単独約200億円・連結約150億円と見込んだ。
f752-result 確認済み 応募株式数と買付株式数はいずれも138,474,117株、応募株主は4,155件で、買付予定数を上回ったため応募株式の全てを買い付けた。
f752-ownership 確認済み 買付後保有株式数は138,475,117株、所有割合は議決権数149,999個を基準に92.32%で、買付資金は83,084百万円、決済開始日は2006年12月11日だった。
f752-followon 確認済み 結果資料は、公開買付者を完全親会社とする株式交換、その後の対象会社との合併を予定し、一連の手続によって東芝セラミックス株式を上場廃止とする方針を示した。
東芝セラミックスはシリコンウエハー、半導体製造プロセス材料、アドバンストセラミックスを扱い、半導体設備投資の循環、歩留まり、技術世代の切替、巨額設備投資に業績が左右される。総合電機グループ内よりも、独立企業として投資順位と顧客開拓を決める自由度を高めることがMBOの論点だった。
筆頭株主東芝が保有する61,703千株の応募方針は、最低取得条件を越えるための中核だった。約370億円の確定的な出口を用意したことで、買付者は支配権獲得の見通しを高め、東芝は非中核持分を現金化して資本配分を組み替えられた。
応募は予定101,445,000株を大幅に上回る138,474,117株となり、買付者は全応募を取得した。92.32%まで集約したため、残存株主を株式交換で整理し、その後に合併する二段階再編を実行しやすい水準に到達した。
830.84億円は応募株主へ支払う株式取得対価であり、東芝セラミックスへ直接注入される設備資金ではない。非公開化後の設備更新や成長投資には別途資金が必要で、買い手側の価値創出は設備稼働、製品構成、高付加価値材料の拡販、東芝以外の顧客比率を改善できるかで決まる。
公式比較では600円は6か月平均486円比約23.4%で、既存データの9.49%とは基準が異なる。EBITDA8.6倍、純資産1.8倍、予想利益24.0倍も開示されており、短期株価プレミアムだけでなく、設備資産と将来キャッシュフローを含む絶対評価を合わせて判断すべき案件である。
一般株主は6か月平均を上回る現金で退出できたが、半導体材料の回復局面や独立後の成長には参加しない。東芝は約370億円を受け取り税前売却益を計上する一方、買付会社の投資家と経営陣は設備負担、市況循環、借入返済、技術陳腐化のリスクを引き受けた。
TOBは4,155件から応募を集めて成立し、92.32%を確保したため、資本再編の第一段階は成功した。経済成果は、後続株式交換・合併の完了だけでなく、ウエハー出荷、設備稼働率、営業利益率、研究開発費、顧客集中、ネット有利子負債の推移で検証する必要がある。
カーライル現行CMSは結果ページを2009年12月5日と誤表示するが、本文は平成18年10月31日の決議、11月1日の開始、12月4日の終了を明記するため、本稿では実際の結果公表日を2006年12月5日として扱った。プレミアムは公式の6か月平均比23.4%のみを採用し、基準不明の9.49%は使わない。
東芝セラミックスはシリコンウエハー、半導体製造プロセス材料、アドバンストセラミックスを扱い、半導体設備投資の循環、歩留まり、技術世代の切替、巨額設備投資に業績が左右される。総合電機グループ内よりも、独立企業として投資順位と顧客開拓を決める自由度を高めることがMBOの論点だった。
筆頭株主東芝が保有する61,703千株の応募方針は、最低取得条件を越えるための中核だった。約370億円の確定的な出口を用意したことで、買付者は支配権獲得の見通しを高め、東芝は非中核持分を現金化して資本配分を組み替えられた。
応募は予定101,445,000株を大幅に上回る138,474,117株となり、買付者は全応募を取得した。92.32%まで集約したため、残存株主を株式交換で整理し、その後に合併する二段階再編を実行しやすい水準に到達した。
830.84億円は応募株主へ支払う株式取得対価であり、東芝セラミックスへ直接注入される設備資金ではない。非公開化後の設備更新や成長投資には別途資金が必要で、買い手側の価値創出は設備稼働、製品構成、高付加価値材料の拡販、東芝以外の顧客比率を改善できるかで決まる。
公式比較では600円は6か月平均486円比約23.4%で、既存データの9.49%とは基準が異なる。EBITDA8.6倍、純資産1.8倍、予想利益24.0倍も開示されており、短期株価プレミアムだけでなく、設備資産と将来キャッシュフローを含む絶対評価を合わせて判断すべき案件である。
一般株主は6か月平均を上回る現金で退出できたが、半導体材料の回復局面や独立後の成長には参加しない。東芝は約370億円を受け取り税前売却益を計上する一方、買付会社の投資家と経営陣は設備負担、市況循環、借入返済、技術陳腐化のリスクを引き受けた。
会社IR、法定開示、取引所開示などを案件単位で照合しています。一次資料は3件、確認日は2026-07-16です。
開始種別開始
案件区分TOB
スケジュール資料準拠
応募期間2006-11-01 - 2006-12-04
イベント数2
上場・手続き上場方針不掲載
100株損益不掲載
3か月プレミアム+9.49%