条件メモ
買付価格は773円、比較基準株価は参照株価不掲載です。
プレミアムは算定不可で、分類はプレミアム算定不可です。
公開買付期間は2005-11-18 - 2005-12-08、進行状況は資料準拠として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2005-12-09の「公開買付けの結果および主要株主の異動に関するお知らせ」です。
買付価格は773円、比較基準株価は参照株価不掲載です。
プレミアムは算定不可で、分類はプレミアム算定不可です。
公開買付期間は2005-11-18 - 2005-12-08、進行状況は資料準拠として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2005-12-09の「公開買付けの結果および主要株主の異動に関するお知らせ」です。
アロカの自己株式TOBは、筆頭株主だった日本無線から9,830,000株を1株773円で取得し、その議決権比率を39.47%から9.93%へ下げた持分整理案件である。応募は1名で買付予定数と一致し、全株を取得した。
f-rakuten-46-1 条件付き確認 自社株式取得の一方式として、楽天証券の一覧にはアロカの公開買付けが掲載されている。
f-rakuten-46-2 条件付き確認 参照データに示された買付価格は1株773円である。
f-rakuten-46-3 条件付き確認 買付開始日は2005年11月18日と記載されている。
f-rakuten-46-4 条件付き確認 買付終了日は2005年12月8日と記載されている。
f-rakuten-46-5 確認済み 金融庁の後年行政資料は、アロカが2005年10月18日に業績予想の下方修正を公表し、翌19日の終値が777円だったと記録するが、11月の自己株式TOBの結果は扱わない。
f-rakuten-46-6 確認済み アロカは2005年11月17日の取締役会で、機動的な資本政策の実行を理由に自己株式を公開買付けで取得すると決議した。
f-rakuten-46-7 確認済み 買付予定数は9,830,000株、買付価格は1株773円で、買付手数料等を含む必要資金は7,619,390千円とされた。
f-rakuten-46-8 確認済み 773円は取締役会前営業日である2005年11月16日の東証一部終値から3.0%を割り引き、1円未満を四捨五入して算定された。
f-rakuten-46-9 確認済み 筆頭株主の日本無線は、保有するアロカ株式の一部を公開買付けへ応募する意向を会社に通知していた。
f-rakuten-46-10 確認済み 結果通知によれば応募は1名・9,830,000株で、買付予定数を超えなかったため全9,830,000株を取得し、返還株式は0株となった。
f-rakuten-46-11 確認済み 決済開始日は2005年12月16日で、公開買付代理人はみずほインベスターズ証券だった。
f-rakuten-46-12 確認済み 日本無線の所有株式は11,830,000株から2,000,000株へ減り、議決権比率は39.47%から9.93%へ低下した。
会社が公表した直接の目的は、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策である。一方で開始時点から日本無線の応募意向が示され、結果も応募者1名だったため、実質面では筆頭株主の大幅な持分縮小を会社資金で受け止めた取引と評価できる。
買付予定数9,830,000株は日本無線の保有減少数と一致する。表面上は全株主に開かれた公開買付けでも、数量設計と事前意向を合わせると、大口株主の売却需要へ過不足なく対応する構造だった。
39.47%を保有する筆頭株主が市場で大量売却すれば、需給悪化と株価変動を招く可能性がある。会社が公開買付けで一括取得したことには、売却の透明な窓口を設けながら市場への直接放出を避ける合理性があった。
他方、手数料等を含む必要資金は約76.19億円で、資本政策としての負担は小さくない。取得後の消却・処分方針と財務余力が分からないため、持分整理の便益が資金コストを上回ったかは別途検証が必要である。
773円は取締役会前営業日の東証一部終値から3.0%割り引いた価格であり、支配権プレミアムを付す買収とは逆の設計である。日本無線に市場価格を下回る一括売却条件を受け入れさせることで、会社と非応募株主側へ一定の価格保護を置いたと読める。
一般株主にも同じ773円で応募機会はあったが、実際の応募は1名であり、日本無線の持分整理が中心だった。非応募株主は大株主の影響力低下と自己株式を除く持分比率上昇の恩恵を得る一方、約76億円の資金流出を負担する構造である。
公開買付けは予定どおり9,830,000株の取得で成立し、2005年12月16日に決済された。日本無線は筆頭株主級の39.47%から9.93%へ低下しており、取引は単なる自己株還元よりも株主構成の再編という成果が明確である。
開始資料と結果通知で価格、期間、応募者数、取得株数、決済、主要株主異動は確認できる。ただし日本無線が応募を決めた交渉過程、第三者による価格算定の有無、取得後の自己株式の消却・処分方針、取得資金の調達内訳は資料に記載がない。また金融庁資料の777円は10月の業績修正後の終値で、11月16日終値とは別時点なので価格比較には用いない。
会社が公表した直接の目的は、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策である。一方で開始時点から日本無線の応募意向が示され、結果も応募者1名だったため、実質面では筆頭株主の大幅な持分縮小を会社資金で受け止めた取引と評価できる。
買付予定数9,830,000株は日本無線の保有減少数と一致する。表面上は全株主に開かれた公開買付けでも、数量設計と事前意向を合わせると、大口株主の売却需要へ過不足なく対応する構造だった。
39.47%を保有する筆頭株主が市場で大量売却すれば、需給悪化と株価変動を招く可能性がある。会社が公開買付けで一括取得したことには、売却の透明な窓口を設けながら市場への直接放出を避ける合理性があった。
他方、手数料等を含む必要資金は約76.19億円で、資本政策としての負担は小さくない。取得後の消却・処分方針と財務余力が分からないため、持分整理の便益が資金コストを上回ったかは別途検証が必要である。
773円は取締役会前営業日の東証一部終値から3.0%割り引いた価格であり、支配権プレミアムを付す買収とは逆の設計である。日本無線に市場価格を下回る一括売却条件を受け入れさせることで、会社と非応募株主側へ一定の価格保護を置いたと読める。
一般株主にも同じ773円で応募機会はあったが、実際の応募は1名であり、日本無線の持分整理が中心だった。非応募株主は大株主の影響力低下と自己株式を除く持分比率上昇の恩恵を得る一方、約76億円の資金流出を負担する構造である。
会社IR、法定開示、取引所開示などを案件単位で照合しています。一次資料は3件、確認日は2026-07-17です。
開始種別自己株式
案件区分自己株式TOB
スケジュール資料準拠
応募期間2005-11-18 - 2005-12-08
イベント数2
上場・手続き上場方針不掲載
100株損益不掲載
3か月プレミアム算定不可