条件メモ
買付価格は2,373円、比較基準株価は参照株価不掲載です。
プレミアムは算定不可で、分類はプレミアム算定不可です。
公開買付期間は2004-11-26 - 2004-12-16、進行状況は資料準拠として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2004-12-17の「自己株式の公開買付け結果に関するお知らせ」です。
買付価格は2,373円、比較基準株価は参照株価不掲載です。
プレミアムは算定不可で、分類はプレミアム算定不可です。
公開買付期間は2004-11-26 - 2004-12-16、進行状況は資料準拠として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2004-12-17の「自己株式の公開買付け結果に関するお知らせ」です。
エービーシー・マートの2004年自己株式TOBは、機動的な資本政策と資本効率向上を掲げ、500万株を1株2,373円で取得した案件である。522万3,800株の応募が予定数を上回ったため按分となり、取得代金は118億6,500万円、会社は決議分の取得を完了した。
f-abc-1 確認済み エービーシー・マートは2004年11月25日の取締役会で、機動的な資本政策の実施と資本効率の向上を目的に自己株式を取得すると決議した。
f-abc-2 確認済み 自己株式取得枠は普通株式510万株、発行済株式総数の10.86%、取得価額130億円をそれぞれ上限とした。
f-abc-3 確認済み 2004年11月24日時点の発行済株式総数は46,977,164株、保有自己株式は163,505株だった。
f-abc-4 確認済み 公開買付期間は2004年11月26日から12月16日までの21日間で、買付価格は1株2,373円だった。
f-abc-5 確認済み 2,373円は、2004年11月18日から24日までの東証終値平均に98%を乗じ、1円未満を四捨五入して算定された。
f-abc-6 確認済み 買付予定数は500万株で、開始時に示された買付け所要資金は118億8,400万円だった。
f-abc-7 確認済み 応募は7名から5,223,800株あり、予定数を超えたため按分比例で500万株を取得し、223,800株を返還した。
f-abc-8 確認済み 実取得500万株に1株2,373円を乗じた買付代金は118億6,500万円となり、開始時の所要資金見込みを下回った。
f-abc-9 確認済み 決済開始日は2004年12月27日で、源泉徴収税額を控除した買付代金を現金で支払う方式だった。
f-abc-10 確認済み 会社はこの公開買付けにより、2004年11月25日の取締役会決議に基づく自己株式取得をすべて終了した。
決議直前の発行済株式は46,977,164株、既存の自己株式は163,505株だった。新たに500万株を取得した規模は発行済株式の約10.6%に相当し、単元未満株の通常買付けとは性格が異なる大規模な資本構成の変更だったと評価できる。
取得枠は510万株・130億円だったのに対し、公開買付けでは500万株・所要資金118億8,400万円を予定した。株数と金額の双方に余裕を残して設計しつつ、21日間の応募機会を設けて市場外でまとまった数量を一度に取得する構造だった。
会社が明示した目的は機動的な資本政策と資本効率の向上である。取得した株式を保有する間は議決権と配当の対象外となるため、他の条件が一定なら残存株主の持分比率は相対的に上がる。一方で約119億円の現金流出を伴うため、事業投資余力との均衡も重要になる。
応募が予定数を22万3,800株上回ったことは、提示条件で売却したい株主が買付余力を超えて存在したことを示す。市場で500万株を順次買う場合に生じ得る価格変動を避け、同じ価格で公平に応募を受け、超過分を按分した点に公開買付け方式の実務的な意味がある。
買付価格2,373円は直前1週間の東証終値平均の98%であり、会社自身が約2%のディスカウントを置いた算定である。応募株主は市場売却との価格差を受け入れる代わりに大口を一定価格で換金でき、会社側は市場平均を下回る単価で自己株式を取得できる設計だった。
応募株主にとっては2,373円での現金化が確定したものの、応募超過により約4.3%は返還され、希望数量を全て売れなかった。非応募株主には相対持分の上昇余地がある一方、118億6,500万円の会社資金が減少するため、その資金を成長投資へ回した場合との比較が必要である。
予定500万株を全量取得し、決議上限の約98%を実行したうえで、会社が自己株式取得の終了を明示しているため、数量面では計画を達成した。按分が発生するほど応募も集まった。ただし資本効率が実際に改善したかは、取得後の消却・処分方針や利益成長まで追って判断すべきである。
開始・結果資料で目的、価格算定、応募、取得、決済までは確認できるが、7名の応募者の内訳、取得株式を後に消却したか保有したか、取得後の一株利益や資本利益率への効果は本資料群に記載されない。したがって取引完了と長期的な企業価値向上は分けて評価する。
決議直前の発行済株式は46,977,164株、既存の自己株式は163,505株だった。新たに500万株を取得した規模は発行済株式の約10.6%に相当し、単元未満株の通常買付けとは性格が異なる大規模な資本構成の変更だったと評価できる。
取得枠は510万株・130億円だったのに対し、公開買付けでは500万株・所要資金118億8,400万円を予定した。株数と金額の双方に余裕を残して設計しつつ、21日間の応募機会を設けて市場外でまとまった数量を一度に取得する構造だった。
会社が明示した目的は機動的な資本政策と資本効率の向上である。取得した株式を保有する間は議決権と配当の対象外となるため、他の条件が一定なら残存株主の持分比率は相対的に上がる。一方で約119億円の現金流出を伴うため、事業投資余力との均衡も重要になる。
応募が予定数を22万3,800株上回ったことは、提示条件で売却したい株主が買付余力を超えて存在したことを示す。市場で500万株を順次買う場合に生じ得る価格変動を避け、同じ価格で公平に応募を受け、超過分を按分した点に公開買付け方式の実務的な意味がある。
買付価格2,373円は直前1週間の東証終値平均の98%であり、会社自身が約2%のディスカウントを置いた算定である。応募株主は市場売却との価格差を受け入れる代わりに大口を一定価格で換金でき、会社側は市場平均を下回る単価で自己株式を取得できる設計だった。
応募株主にとっては2,373円での現金化が確定したものの、応募超過により約4.3%は返還され、希望数量を全て売れなかった。非応募株主には相対持分の上昇余地がある一方、118億6,500万円の会社資金が減少するため、その資金を成長投資へ回した場合との比較が必要である。
会社IR、法定開示、取引所開示などを案件単位で照合しています。一次資料は3件、確認日は2026-07-19です。
開始種別自己株式
案件区分自己株式TOB
スケジュール資料準拠
応募期間2004-11-26 - 2004-12-16
イベント数2
上場・手続き上場方針不掲載
100株損益不掲載
3か月プレミアム算定不可